ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

ジョブズVSゲイツ

先日の深夜にやってやドキュメンタリー。ジョブズVSゲイツがなかなか興味深かった。

プログラミングオタクのゲイツと、プログラミングの知識はないんだけど、ハードの天才を見つけて、
それを売り込む為の才能に長けたジョブズ
この二人が後にウインドウズとマッキントッシュを作っていぐんだがらな。
特に意外だったのが、ジョブズがアタリの社員だったってことだわ。
おいは自伝を読んだりするほどジョブズを知ってるってわけでねーがら、知ってる人にとったは
「そんなの有名だよ」って言われるがも知れないげっとも、アタリとマイクロソフトとアップルっていう
当時のコンピューター業界の大きな会社がそんなつながりがあったっていうのが
驚きだったな。しかもアタリにジョブズがいたなんてな。ゲーム作ってやってことだっちゃ。そこが面白いわ。
それと、タイトルにあるように、ジョブズゲイツの戦いな。ゲイツは明らかにアップルの技術を
盗んでウインドウズをつくりあげるわけだげっと、その為に、IBMやアップルの製品にマイクロソフトはOS
っていうものを忍ばせて(言葉は悪いげっとも)、ソフト面から覇権を握ろうとしたわけだべ。
そんななか、アップルの優秀なインターフェイスを「ウインドウズ」としてパクる(これも言葉は悪いのがな?
「作り直した」が妥当?)んだもんな。
でもさ、ジョブズは強力なカリスマ性はあっても、人望は全くなかったって話だべ?さらに
自分の作ったアップルに引導を渡されて放り出される事になった時、悔やむ人は誰一人いなかったって
言われるほど、毛嫌いはされてたわげだよ。
ま、後にネクストって会社を立ち上げて、その会社を買収させることでアップルに返り咲き、
その後のアップルの快進撃はジョブズなくして生まれなかったわけだげっとも、とにかく、人間的には
全く駄目な人だっていう話だべっちゃ。
これさ、かみさんいわく、自閉症の一部なんじゃないかってことだな。ひとつのことには長けてるんだげっと、
コミュニケーション能力が無いって言う、レインマンの世界だわな。
あれなんじゃないかって言われて、「そうかも!」って納得してしまったでば。
そのドキュメンタリーを見ててもみんな、才能は認めつつも、やはり人としては理解できないっていう
人がほとんどだったしな。
どっちにせよ、ジョブズのおかげでおい達の生活は全くかわったわけで、天才には間違いねーんだべげっともさ。
すごい人生を送った人だよ。

itoko

 

まんが道あすなろ編の今更感じる凄さ

藤子不二雄Ⓐ先生の自伝的代表作「まんが道」。この漫画の凄さを今更言うまでもねーよな。

でも、今回は今更言いたいのよ。
少し前に続編の「愛、しりそめし頃に…」が最終回を迎え、それが収録した単行本が出るのに合わせて、「まんが道」全作品を一気読みしようとずっと計画してたのよ。
丁度、小学館からカラーページまで再現した完全版のまんが道が刊行されたので、これも全巻揃うのを待ってたんだけど、結局の所、随分前に全巻揃ってたのに、今の今まで読む時間が出来なくてさ。
先日からようやくあすなろ編からスタートした訳。
でも、「まんが道」の面白さはもう十分に知っていたし、はっきり言って、小学校の頃から今までの間に、台詞を覚えられる位の相当な回数を読んできたので、そんなに新鮮な気持ちにはならんだろうと高を括っていたのさな。
でも、読み始めてから考えたんだけど、部屋には藤子不二雄ランド版のまんが道がずーっと並んでいたのに、多分本気読みするのは10年ぶり位になるかも知れないのよ。子供が生まれてから読んだ記憶がないからさ。
もう、あまりにもすり切れる程読んでしまったので、記憶も鮮明だし、そこまで読んでいない感じさえしなかったのよ。
でも、意外とその10年ぶりなのや。いや、それ以上かも知れないな。自分でも吃驚だった。
それでも、あすなろ編なんかは特に鮮明に覚えてるからさ。ショーキがB29を満賀に描かせてクシャクシャにしてる様なんかはコマ割さえも覚えてるのよ(笑)
玉音放送を聞くおじさんにしても、しぶがき先生の似顔絵にしたって「懐かしい」って範囲でねーのや。昨日読んだみでに完璧なまでに覚えてる訳よ。

これさ、はたして俺がすり切れる程読んだからなのか?って思う訳さな。
まんが道は確かに何回も読んだし、立志編や青雲編も、かなり覚えてる方だけど、自分の中ではあすなろ編程でない様な気がするのよ。
その理由が絵のタッチにあるんでねーがと思う訳。
ファンなら誰でも知ってると思うけど、まんが道は立志編から明らかにタッチを変えて来てるよな。
あすなろ編は「仮面太郎」の頃で、タッチもだけど、キャラクターの狂気っぷりが半端ねーんだでば。感情の1個1個が2、3倍過剰に描き込んである様な感覚っていうのがな。そのインパクトったらねーのよ。
立志編の頃には、「少年時代」と同様に落ち着いた大人タッチに変更されてるよな。
いや、もちろんこっちも良いんだけどさ。
あすなろ編の醸しだすキャラクターの心情は、キャラクターの表情にしても、背景にしても、カット毎に違うタッチにしても、全部が漫画として印象強いものなんだと思うのよ。安孫子先生ってすげーよ。
いや、知ってたけど、やっぱりすげーわ。

話があれだけ短くて、しかも、ほぼタイトルでそのストーリーが語られてるって言うのに、次を見ずにはいられないこの感じってなんなんだいな。
今回、あすなろ編の凄さをあらためて気付かされてしまったよ。

「ンマーイ」って言った肝油を、才野に言われて食べずにとっておこうとする満賀のよだれったらねーわ。美味い物を必死で我慢する表現として、あれ以上の表現ねーよな(笑)

abiko

宇宙船サジタリウスはなかなか侮れない話

宇宙船サジタリウスが先週最終回を迎えたのよ。
小さい頃はあのとっつきにくいキャラクターデザインだったし、最初は大嫌いで全然観てなかったんだけど、結構後半になってなんとなく見ていたらすっかりハマってしまった記憶があってさ。
再放送があるってんで、ストーリーはすっかり忘れているのに、その「面白かった」という記憶だけを頼りに、全部観てみたんだわ。
そしたら、後半に「トムソーヤーの冒険」や「ふしぎな島のフローネ」なんかを担当していた関修一さんもキャラクターデザインで関わってたのな。他の人との共同デザインだったらしいのよ。
小さい頃には気付かなかったけど、関さんのキャラクターデザインは好みだったらしく、かなりの率で作品を見てるのよ。
おいは絵から入る人だから、余程好きなタッチなんだろなって思ってさ。前に話した小田部さんもだったけど、名前も知らなかったのにかなりの影響を与えられた人っているもんだよな。

サジタリウスはメインキャラクターは他の人がデザインしたものだろうから、必ずしも関さんの影響ではないにしても、やっぱり後半になってから見てみようと思った一つの要因にはなってんのかも知れないわ(笑)

で、作品の感想なんだけど、やっぱり後半になるにつれて面白かったわよ。当時と同じだったな。
後半は1エピソードが、3話位に別れてたりするんだけど、いつも何かって言うと絶対絶命の様な場所で終わるんだわ(笑)
これでついつい続きを観たくなるのよ。
制作時間が少なかったのか、急展開で無理矢理終わる話も何回があったものの、飽きて観続けるのが辛くなったりって事は殆どなかったよ。
全77話っつーんだがら、結構続いたアニメだったらしく、当時に人気があったのも解る気がしたな。

緒方賢一さんの大阪弁の声がまたいいんだよ。
キャラクター的にも重要な人物だったし、やっぱり巧いわ。
他にも結構いい声優さん達が集結してたからな。
神山卓三さんとか、山田栄子さんがゲストどがで出てきて、そういう意味でも楽しかったよ。

abiko

小学校の頃は知らなかったけど、運動会って親は大変だよね。

この間小学校の運動会があったのよ。

朝の6時に開催を告げる花火がなるんだけど、それとほぼ同時に家を出て、場所取りをしに行って来たのな。
うちの子供の小学校は歩いても1分足らずの所にあるんだけど、毎年この時間位でも、すでに30人位の人が並んでるのよ。早い人は深夜の2時から並んでるんだとか言うんだから、親ってのは本当に大変だよね。
小学校の校庭が狭いもんだから、あんまり遅くに並ぶと、シートすら広げられないから、やっぱりこの場所取りは嫌でも行くしかない訳。
校庭の門が開くのが6時50分。この間はひたすらiPhoneをいじって待つしかないんだけど、10分位前になってふと後ろを見ると、100人以上の親が行列を作ってる状態よ。すげーのなんのって。
それが正門と裏門に分けて並んでるから、開門になったら毎年戦場の様になるんだよね。
でさ。今年は天気が真夏日並みの天気らしくて、朝の7時前だってのに、日差しで暑くてさ。
本当ならば一番見やすい前に行きたい所だったんだけど、今年はそれもあって真っ先に木の下の日影をとる事に決めたのよ。
そして開門と同時にダッシュして木の下の最高の位置にシートを広げれたのさ。
ここなら一日中日影だし、一番後ろの席とは言え、立ち上がろうが三脚をたてようが誰にも迷惑もかからないってんで、我ながら並んだ甲斐があったなと喜んでいた訳。
見ると、もう殆どの場所がシートで埋め尽くされて、皆シートをペットボトルを重りに置いたり、杭で打ち付けたりしてて、もう今から来た人は校庭のネットの裏とかしか残っていない状態よ。まさに戦場だったな(笑)
そしたらさ、俺の広げたシートの前に、後から来た人が当たり前の様に吃驚する様な事を始めたのさ。
何をしたと思うよ?
なんと、日除けの屋根がついたテントを、おめのいる目の前に設営始めたのよ。信じられるか?
言うまでもないけど、グラウンドどころか、テントの背しか見えない訳よ。
「えええええええっ」ってなったわ。
そりゃあまりにも非常識じゃねーが?
最近は確かに日除けのテントを広げてる人が多くなってるとはいえ、そういう人は大体グラウンドの端っこに迷惑ならない様に設営してるのよ。それが堂々と人のシートの前にさ。
常識で考えたら、それは迷惑だって気付かないもんがいや?しかも、まだ俺がいる間にだど!?

どんな関わりあるか解らないから、父兄と揉めるのは嫌だったげど、この間の教訓で「言わないでモヤモヤするのも言ってモヤモヤするのも同じ」って事を学んだから、やんわりだげっと言ってやったわ。
「人のシートの前にテントをたてるってのは、ちょっとあんまりじゃないですか?」って。
したっけ、頭足りないんだべな。
「じゃあ、隣ならいいですか?」っつって、俺の隣の人のシートの前にテントを移動するのよ。
そういう問題でねーべや。
結局その隣の人が今度は俺と同じ思いする訳だべ?
「どっちにしても迷惑だと思いますよ」
って言ったら、じゃ、交換してって言うのさ。
一番後ろにテントを建てれば、誰にも迷惑がかからないって言い分な訳。
正直迷ったのよ。折角の最高の場所なのに、多分日中にシートの半分は日影からはみ出るであろう場所だったからさ。
でも、この人達とまた言い争いになったりして、それが同級生の親だったりするのも目眩だし、又はそうでなくても、今日一日はこの人達の近くで過ごす事になる訳で、ここで険悪になるのもやっぱり酷いなって思ってさ。
日影半分ぐれは譲歩すっかと思って、仕方無いからOKしたのよ。
折角杭打った所を外して、一つ前に移動したっけ、そいづらなんて言ったと思う?
「そのテントの前にある二つのシートも、家族のものだから一つに固まってないと困る」って言ってや。
あろう事か、完全なる日向との交換になってしまったのや。
そ、そ、そりゃねーべ!!!!!!
この迷惑極まりない家族、いってーなんなのや。何処まで馬鹿なのや?
頭に血がグアーーーーーッて上ったよ。ただでさえ暑いのに。
これ、あまりにも不公平な交換だべ。おめならどうするよ?同級生の親だとしもて激怒すっか?
ところがや、我慢の限界で激怒しようにも躊躇させる理由がそこにあったんだわ。よく見たら、2人組の男の内の1人は、どうやら障害があるらしくてな。
補聴器つけでで、俺ともう一人の男のやりとりを半分理解してねーみでーなんだわ。耳が悪いだのなんだの、この一件には関係ないとは言え、障害ある人には俺らの知らないいろいろな事情もある可能性があるべ?それを知らずに、「テントを建てるな!日向で我慢しろ!俺が日影
を取ったんだから」なんて言い続けるのもどうがと思ったのよ。
家には小さい子供もいるし、脱水になるのも可哀想だとは思ったげど、障害ある人には適わないと思って、諦めだっちゃ。
結果的には午前中10時ぐれまで顔のみが日影になる程度の場所で、後は真夏日の日差しに真っ向勝負してやのよ。
暑いのなんのって。すっかり日焼けしてしまったわ。
ふと振り返ると、夕方まで日影で涼しそうな場所で、楽しげな家族がテントで涼んでてさ。
「あれは、俺の場所だったのに」って悔しがりながら一日過ごしたわ。
全く飛んだ目にあったよ。

しかしな、何より失敗したと思ったのは、朝にテントを設営しに来てた障害のある人は、結局運動会に来なかったって事なのよ。
うーーーーーーーん。複雑な気分だわ。

abiko

巨泉復活 クイズダービーとギミアブレイク

先週末やってやな。クイズダービー復活。藤子不二雄Aがゲストに出てくれたお陰で録画さいでやわ。そんで今朝見だわ。前回のクイズダービーが好評だったのが、がんの手術前に撮影しておいて、話題づくりのためにもう一回引っ張り出すっていうテレビ側のすけべ根性だったのがはわがんねげっと、ひさしぶりにクイズダービーをみさせてもらったよ。あれだけ体が衰えてるメイキングを見せられたのに、いざ司会としてカメラの前にたつと、しっかりとこなすっていうパワーはすごがったな。痛々しさはまるでなし、年はとってもまだまだ元気っていう印象だよ。あれだげを見てやらばな。4度目の手術も順調のようだがら、まだまだがんばってほしいどな。

でさ、その後に藤子不二雄Aがゲストに登場して、かなりトークはカットされでやっぽいげっと、笑ぅせえるすまんの丸ごと放送。そして、裏話として喪黒福三のモデルは巨泉だっていう話をしてやんだげっとも、あの話ってエッセイでも何回が語られでっけっと、あの話ってどう思う?本人が言うことだがら、100%のウソではねーにせよ、半分以上がリップサービスな感じしねが?

わざわざキャラクターデザインの経緯(のようなものにしか見えない)のわかるスケッチブックを出して、最初は悪魔のイメージだったんだげっと、巨泉のイメージをくわえて今に至るっていうのを説明してやげっと、あれは明らかに最近のタッチだがら、笑ゥせえるすまんの前身である「黒いせえるすまん」よりずーっと後に描かれているのは確かだもの。真偽を暴いてやろうって気はさらさらねーし、本人がそう言うんだがらそれでいいんだげっと、おめの目で見て、どう思う?

そう、それからナレーションの八奈見さんな。ナレーション担当なのにほとんど出番なしな。最初にちょっとしゃべっただげで、すぐに別のナレーターにバトンタッチ。多分、10分ぐらいの収録しかしてねーど思うんだわ。巨泉以上に衰えてるのは実は八奈見さんだよ、声もだいぶ違ってやし。巨泉よりこっちを心配してくれ!って思ってるんでねーがな。

 

Itoko

 

トレロフリークとスプラトゥーンをやらなかった話

レトロフリーク。
全く知らなかったけど、なかなか良いハードだな。実際欲しくはなったな。
ただ、おめみでに今までやったソフトは一切売ったり捨てたりしない人にとっては、限界極まりないハードであっても、おいは殆ど売ったし、残ってるソフトも数で言ったら数本だ。
おまけに仮に全部のソフトを売らないで取り置きしていたとしても、おいが最もやってきたのはディスクシステムCD-ROM2だしな。
今更古いソフトを買ってくる程のモチベーションはゲームにはねーし。
残念ながらこのハードの性能を殆ど発揮でぎねーべな。

ただ、ハードの出来は素晴らしいわ。
インストールの件、メモリまで転送出来る件、途中のセーブロード。そして何よりコントローラーの件な。
良いことづくめってのは本当だわ。
おめの言う通り、もっと進化して、PS2ぐれまででいいがら、対応したものを出してけねーもんがいやな。そしたら、いぐらソフトねくても、なんだが買わずにいらいねぐなんでねーがいや(笑)


それからスプラトゥーンの話。
24日の朝にもう一回開催される話は知ってたのよ。
折角おめも話題に出してけだゲームだし、面白くないにしても、体験するつもりでいたんだよ。
それで店頭にあるパンフレットを持って来て、子供とそれを眺めてたんだけど、「明日無料で出来るらしいよ」って言ったら、即答で「つまんなそうだからいい」って言われてしまったわ(笑)
そしたらなんだかおいの気持ちもどんどん冷めてしまってな(笑)
だって、任天堂好きのおめがそんなでもないといい、しかも子供にもつまらなさそうって言われでんのに、滅多にゲームをやる訳でもない自分が、無料だどって必死にダウンロードしてる様を想像したら、馬鹿馬鹿しくなってしまったのよ(笑)
その時間帯は起きてたし、開催時刻にも頭の片隅には思い出したんだげど、とうとうやらないでしまったな。
おめの言う通り、朝の貴重な1時間を費やすには魅力さに欠けてた気がするな。

abeko

5/24今日のスプラトゥーン試射会

久々の任天堂の新作オリジナルタイトル「スプラトゥーン」。前回の試射会で遊んでみた感じだと、やや「?」ってのが正直なところだったのさ。でも、デザインもいいし、陣取りの楽しさもあるゲームだがら、任天堂ファンとしては、遊んでみて心を鷲掴みにされなかったことに「なんでだべ」という気持ちもちょっとあったんだよ。自分が悪いんでねーが?っていうファンならではの心理もあってな。その後、公式HPにある岩田社長と開発者のインタビューを読んだら「薄っぺらく感じる人がいると思うんですけど、違います」みでなことも語られてて、おいも同じ感想をもってやがら、やっぱり1回の試射会だげでは解らないところもあんだべなって思ったのさ。

ということで、今朝の7時からあったアンコール試射会には6時55分から参加してスタートを待ったわげさ。きっと都合3回目になる試射会だがら、何か違った側面を見せでけんでねーのがなっていう期待もあってな。

で、ちょっとした練習ステージが終わり、いよいよスタート。したらば前回遊んだ見覚えのあるステージが出できたわげよ。ま、ステージはランダムで登場すっから、次に期待しつつ小手調べに1プレイ。したらば一緒に闘ったほかの三人が随分下手くそなひとでな、おい一人が奮闘した形になって、チームで1位にはなったものの、対戦では敗北。マッチングが悪かったな、口直しに別の人とやりてーなって思ったら、次の対戦が待てど暮らせど始まんねんだわ。やっとマッチング画面になってリストを見ると、8人のリストにおいの名前があるだげで、誰も入ってこねの。8人集まったらスタートなのに、おい一人っきりのままタイムアウト。「なにすや、この時間ってのもあっけっと、いまこの世界にいるのはおい一人だげなのが?」なんて思ったりな。でもな、その後はあろうことかマッチング画面にもいかないまんま、ずーーーと待たされてしまうっていう状況に陥ってしまったのや。痺れをきらして、一旦終了。ゲームを立ち上げなおしたらば今度はサーバーの接続数が上限にいったがら入れませんの一点張りで、近寄ることもできないまま、試射会の時間も迫って終了。不満の残る試合を1回だげやって朝の貴重な1時間は終わってしまったのよ。

これってなんなんだべな。参加者が多かったのが、単なるサーバーの不具合なのが。試射会だがら制限が少なかったのか。でも、発売目前なんだがら、サーバーの具合を確かめるためにも本スタートと同じような形でやってもよさそうなのにな。

結局、おいのスプラトゥーンへのやや残念な疑問は払拭されずに終わってしまったよ。試遊をして買わない選択をする、しかも任天堂タイトルを。なんて選択にいたるとはおもわねがったなぁ。

ひとまずアミーボだげ買って、ソフトは様子見だな。本当に評判倒れで、値下がりする可能性があるんでねーがな。

Itoko