ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

中学生のやってたリアリティ過ぎるゲームと脳の刺激の話 その2とバイオハザードの最高傑作とは

>実際に轢いても、こんな大勢の人波に車でつっこんだらこうなるんだべなってつーぐれーリアルなのよ。 いぐらゾンビでもリアルすぎて可哀想になったよ。

そのゲームタイトルがなんだがわがんねげっと、PS4だのXBOXはそれが売りなんでねーがっていうぐらい、人殺しがメインのゲームがおおいイメージなってしまったどな。ヘイローとコールドオブビューティーのヒットがそういう流れを作ってしまったのがいやな。とにかく、ハイスペックのゲームって、その昔はレースゲームが新時代の到来を告げでけだげっと、最近では兵隊がゾンビだどな。笑

おいもバイオハザードは最初っからおっかげでっから、ゾンビを殺すのには随分と長けてるげっと、車で大勢をひき殺したことはねーな。

でも、多少の倫理観への呵責は感じでも自分でもやってしまうべな。ただ、中学生がやってやらおいもさすがに「いかがなもんがな」って思うど思う。

暗殺教室に警鐘を鳴らすおめならば、よげさら感じでしまうべな。

確かに映画ど違うがらな。能動的に自分で行動を起こしてるし、仮想であったどしてもやった手ごたえみでなのは実感してっぺがらな。そこに悪い意味で慣れてしまうど、社会への影響って考えでしまうどな。そして動画サイトいげば、過激な虐殺映像なんかも見ることがでぎるわけでさ。

バイオハザードだって、スペックの限界があったにせよ、昔はスローな動きのゾンビをナイフで倒してやのに、最近ではすばやく追っかけてくるし、こっちも派手な武器でぶっ飛ばして行くスタイルになってきてっからな。

ユーザーの欲求も物量を求めるようになってきてんだべ。もっとハデに、もっと!もっと!ってな。

でねーぞ満足しねんだべ。これがゲームの枠にとどまってければいいげっと、はみ出す人がでてきてもおがしぐねーもんな。

そういう意味では、任天堂の立場っていうのは重要だどな。PSやXBOXど一緒になって大量殺人ゲームをつくらいだら、もうゲーム業界は終わってしまうでば。

ゲーム業界の良心としても、今後も任天堂にはガンバってほしいどな。

ゾンビはうなり声を上げながらじんわり追っかけてきたり、背後に回りこんでくるからおっかねんであって、大勢が猛スピードでどっぱり出てきても、怖さは感じねな。1匹が一番こわいでば。

バイオハザードファンの間では、シリーズで一番の名作はゲームキューブでリメイクされたバイオハザード1だっていう意見が多いんだげっと、これにはおいも賛成で、リメイク版1がバイオハザードの最高傑作だでば。バイオもプレステのイメージが強いげっと、シリーズ最高傑作は任天堂ハードで出てるっていうのも皮肉な話だでば

ま、これは余談。

 

Itoko