ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

任天堂E3映像をみて。スターフォックス…ゼルダ…パペット最高

今回の発表で気になったのは、何と言ってもトップでも扱われていた

スターフォックスだな。

スターフォックスは初代のスーファミ版と64版までは名作だったげっとも、
それ以後のゲームキューブ版2作、DS版といまいちなのが続いたし、
アドベンチャーになったりと迷走もしてたんだよな。
それが今回のWiiUになって原点回帰とも言うべき、正統進化版として登場。
画面を見てても「やりたい!」って思えたし、きっといい仕上がりになると思う。
アーウィンで敵を掃討、ドローンタイプのヘリで細かい作業、ロボットに変身して

地上戦。
バラエティーもあって、楽しいシューティングなってそうな予感。
ゼルダ(メインシリーズ)はどうせ来年といっても秋とか冬以降だろうから、
それまでの間に楽しめる作品になりそうだ。

ゼルダヒーローズは、3DS「トライフォース2」のイメージを引き継ぎつつ、
ゲームキューブ版「4つの剣」のテイストで新たに作り上げた感じの新作。
三人マルチが基本で、トーテムっていう三人による肩車で高さを使った
アクションでの謎解きっていうのが、新しいシステムらしい。
んだげっとも、こういうのっていつも思うのが「おいは一人でやることになるけどな」っていうぼやき。笑
任天堂はいつもマルチプレイで家族とか友達同士での楽しさを
提供してくれるのはいいんだげっと、それがメインになってくるとひとりで楽しんでる者としては
ぼやきが出てしまうのさな。笑
特ににゼルダを追っかけてる人は同様の感想を持つ人も多いんでねーがな。
GCであった4人マルチのゼルダ「4つの剣」も本当に良くできていて、4人のリンクで謎を解いて行く
楽しいゲームだったんだげっと、結局のところ一人でやったのよ。すっと4人のリンクを切り替えて操作しねげねーわけさな。
4人で声をかけ合いながら「なにやってんだ」「こっちの爆弾拾って!」「せーので
スイッチひっぱるよ」ってやったら絶対おもしーはずなのよ。
それを一人でやるむなしさもあいまって、100%堪能でぎねーのさ。
あの思いが再び訪れるとおもうとな・・・笑 いろいろ考えてしまうわけさ。
家族とやれば?って思ったりもするげっと、これさ、マリオならまだしも

ゼルダだべ?敵を踏んだりジャンプするマリオと違って、子供やかみさんを引き連れての冒険って、敵を倒したり、爆弾しかけたり、謎を解くのって限界があると思うわげよ。すっと「魔法を勝手に使うな!使いたい時に使えねぐなっぺ!」
「爆弾のタイミングなんであわせらいねのや?!爆弾、また買ってこねげねーべ!」どがってケンカになっと思うんだわ。
あと、エンディングまでみんなでする時間的余裕もねーべし、今回は3DS版ってことだがら、本体が3台必要になるしな。うちには3台以上あっけっと笑、普通の家庭は1台だってことも考えると家族でやるのも難しいだろう。
ってことは、ある程度ゼルダのできるスキルを持った友達三人とアクションRPGを最後までできる時間のある人同士でやるとなると、任天堂の思ったとおりにプレイしてくれる人って結構限られる気がするなぁ。
できることならそうやって楽しみたいげっと、たぶん電車で一人でやることになるべな。そこが残念。

 

それと何気に今回見ていて一番良かったのはオープニングや途中に挿入されたパペットの岩田社長どが宮本茂。これ、いがったなぁ。ゲームよりもそっちがおもしがった。CG全盛の中、あのパペットを持ち出してくる任天堂のセンスな。
任天堂とパペットで思い出すのがゼルダの伝説「夢を見る島」のCM。あれで
ひょっこりひょうたん島を思い出させる人形たちがCMしてたし、スターフォックスだってメッセージを言うときのキャラクターたちはどこかパペット的な動きだったがら、パペットを選択したのもうなずける。で、その映像なんだげっと、
パペットとは言え全く古臭さはなく、小粋に仕上がってるあたりがたまらなかったよ。さすがジムヘンソンの国の人がが作ってるだけあってパペットの演技のさせかた、表現の仕方が成熟してるよ。あれほどの演技をパペットにさせられるならば、
もっともっと何か出来そうな可能性を感じてしまったな。
もちろん、かつてダーククリスタルどが、ラビリンス、スターウォーズヨーダどが、素晴らしい物があったのはわかった上で言ってる事なんだげっともさ。CG全盛の時代に食傷気味だから余計に感じてしまったのがな。
とにかく、今回良かったのはパペット!そこを褒められても任天堂も困ると
思うげっともさ笑

Itoko