ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

スプラトゥーン レビュー 試射会をやってみて

スプラトゥーンの試射会と称した体験版を時間限定でオンラインで遊ばせるっていうイベントがあったんだよ。

今年発売になる任天堂の数少ないWiiUのソフトということ。そして、マリオやポケモンゼルダと違うオリジナルタイトル。そして新たな任天堂ファミリーになり得そうなキャラ立ち。ということもあって、ピクミンに続きそうな個性を持ったゲームで、ファンならずとも期待値は高い作品だど思うんだよ。

そんなスプラトゥーンがいちはやく遊べるっていうがら、試射会に参加してみだのよ。試射会っていっても、体験版をあらかじめDLしておいで、決められた時間内だげ遊べるっていう内容なんだげっと、その方法自体はおもしろいどな。そうすればマルチプレイの参加者もマッチングしやすいし。

で、ゲームそのものについてなんだげっと、要は陣取りゲームで、決められたステージを自軍の色に染め上げて、そのパーセンテージの高い方が勝ちっていう単純なもの。それにイカへの変身って言う要素を加えて、自軍の塗ったペンキのエリアに限りイカでの高速移動ができる点がゲーム性を高めてるのさな。そんなうまいシステムなんだげっと、4対4でスタートして、制限時間までにいかに自分の色のペンキを塗りまくるかをするんだげっと、ペンキはマリオサンシャインのように噴出してあたりを染めていぐのさな。武器は4種類選べて、敵の攻撃と塗りやすさとのバランスで違うんだげっと、一番基本的な銃だど、ペンキの弾をあたりに撃ちまくって、染めでいぐのさ。物理計算もなされでっから、べちゃっと飛び散るように塗られるわげさ。すっとゲームの出来というよりも、おいのような几帳面な正確だど、きっちりと塗りながら進めないと気がすまねのよ。そこら中をべちゃべちゃにして、ぐじゃらぐじゃらのまま先に進むっていうのがなかなかでぎない。すっと、敵もその間に攻めてくっぺし、やられもするのさ。

もちろん、遊んでいくうちにそこは割り切って先に進もうとするんだげっと、やっぱりどっかで気持ちが落ち着かないんだわ。どうしたもんかなと思ってやら、そいな人にとっておあつらえ向きな武器があったのよローラー。その名のとおり、大きなローラーなんだげっと、これは走ったところが均一に塗りながら前にいげるわけ。ちょっとしか遊んでねーがらだげっと、たぶん、ローラーはきっちり塗れる代わりにスピードが遅いどが、敵に狙われやすいどがデメリットはあると思うんだげっと、やってみた感じ、ローラーが一番強そうな印象があったな。とはいえっても、ローラーも完璧に綺麗に塗れるわげでねーがら、几帳面なだど性格にはちょっとしたつらさが残るのも確か。さらにきっちり塗っても、すぐに敵にめちゃめちゃにまだらにされでしまったり、敵の色にすっかり塗り替えられでしまったりもする。そのやったりやり返したりが楽しいんだべげっと、几帳面な性格にはつらいよな。なんぼ綺麗に塗っても、敵にぐじゃぐじゃにされるんだおん。あと、あまり敵との緊張するかけ引きはないんだよ。隠れて敵を倒して、自軍の色にする。みでなのってねーの。とにかく敵を蹴散らしてまだらでもなんでもいいがら、歩きながらペンキを乱射しまくる。そんな豪快さのほうが目立つ感じだな(体験版のみでやっただげだがら、一見そう見えただげで、もっと実は奥深かったりすっかもしゃねんだげっともさ)。

几帳面さは置いておいて、ガンガンペンキを乱射する。そんな印象。これって、どうもおいの性格にあわないんだよ。あと気になるのはマルチ以外の1人で楽しいのかどうか。任天堂が大味なゲームを出すとは思えねげっと、いまひとつな印象だったのが残念。実は奥が深い!っていうのに期待だな。

Itoko