ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

ピョン吉がどっこい生きてるのはシャツじゃなくてニット

>テレビ局側としては単価が安いのに、知名度がある俳優。一応イケメンで通ってる人。そしてもし失敗しても、ある程度俳優のせいにも出来ると思ってるんでねーのがいや(笑) そう考えると、松山ケンイチは可哀想すぎるわ。最初っからコケる率が200%越えしてるドラマに、自身の俳優生命に終止符を打ちかねない様なリスクのあるものに出させられるんだがらな。

 

なかなか鋭い指摘だな。大河ドラマが大コケした話はしゃねげっと、知名度と出てくれる度とのバランスを狙って松山におちついたんだべど。当然最初はジャニーズあだりをツモり(ツモ・業界用語でキャスティング決定の意)てがったはずだがらな。

>おいの記憶では、確かヒロシは、ピョン吉に促されてど根性だす訳じゃなく、最初っからそういうど根性を持ってる人物だったと思ったど。出てくる奴らは皆江戸っ子って感じだったべ。

んだっちゃ。みんな江戸っ子気質はあったよな。友達連中も親分子分みでな間柄だし、梅さんはまさに江戸前だもの。町田先生だって芯のある人だ。

ぴょん吉は別に特別な能力があるわけでなく、人並みはずれてど根性(バカ力)があったりして、それが元になってまわりも力が鼓舞されるっていうイメージだどな。

そしておい達世代だど、それがのび太のママの声ってのがたまらなくいいどな。笑

>ピョン吉って確かTシャツから出て、普通のカエルに戻った気がするんだげど、違ったがいや? 大人になったヒロシがピョン吉と再会するのはカエルの寿命的に変な話だし、ずっとTシャツに居たのなら、それこそど根性では世の中どうしようも無いって事だべ。

おいは知ってるエピソードでは、シャツがら出てきて普通のカエルになった話は、ヒロシとのケンカをやめさせるために、まわりがしかけたドッキリで、ヒロシはそれと知らずに泣いてしまって仲直り。ってなるはずが、ドッキリだってばれて再びケンカするっていう話だな。

それ以外でカエルに戻るってのはしゃねわ。

しかしや、大人になるまでのカエルの寿命まで心配すっとは、おめもや笑

あともうひとつ、おいの憶えでる話では、糸がほつれて、あのシャツが一本の糸になる話もあったげっと、それでもピョン吉はカエルとシャツに分離されねがったよ。

しかも、京子ちゃんに編みなおしてもらって復活してっから、おいはその時からあれは「Tシャツ」でねくて「ニット」っていう印象になってしまったんだわ。歌でも「シャツのなーかー」っていうのに違和感がでるようになってしまったのよ。

この2つの話、もう一回みてーなぁ。

 Itoko