ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

30年目の魔界村 再びプレイ

いま、仕事の息抜きにするゲームとして魔界村にハマり中なのや。なんでいまさらって言われたらば理由はねーんだげっと、実は魔界村(アーケード版)って当時ハマッてはいだんだげっと、1コインクリアするまでにはいたらなかったのや。

ただでさえ難易度の高いゲームだったしな。あれをゲームセンターでクリアしようとしたら、相当な授業料を払わねげねがったし。そんで、十何年後かにプレイステーションカプコンジェネレーションとして発売になってクリアはしたんだげっと、それでもワンコインクリアに至ってねがったのさ。

そんで最近、仕事の合間にできるゲームとしてよくやるのがかつてのアーケードゲームなんだよ。これ、いまではバーチャルコンソールアーケードっつってwiiUで手軽にできるようになってっからな。そんで、発売30年目にして、ワンコインクリアできる腕前になりてーど思って挑戦してんのよ。

いやいや、敵は容赦ねぐ攻撃してくっぺし、1回やられれば鎧がとれで、2回目でミスだがらな。死ぬわ死ぬわ笑。これ、ゲームセンターだったらあっというまに5000円、1万円コースだどや。でも、この80年代アーケードの硬派さがたまんねーよ。数やってパターンを習得して、腕に経験値をためながら先に進む感じをひさびさ味わってるよ。

魔界村は、プレイするとマップがでっぺ?最後までの。あれさ、難易度もあいまって、最後の頂上にいくには途方もない距離があるようなイメージねーが?

でも、ステージでいうと7面。でも最後はボス戦だがら、実質6面なんだど?スーパーマリオで言ったら2-2ぐらいなもんなのに、その道のりの長いこと長いこと。これはひとえに難易度だどな。力技で逃げ切ったり、一回やられて透明の間に逃げるどが、ごり押しがきかないんだわ。とにかく雑魚でもボスでも、きっちり倒して勝負に勝っていがねど先にはいがいねのさな。パターンを見つけて、きっちりとそれにそってキャラクターを操作する。そのためにはコントローラもこだわって最高のプレイを実現しようとする。昔のアーケードゲームってそういう硬派なところがいがったよな、っておもいながら、死んではどうやるか考えて再挑戦の繰り返し。繰り返し…。これぞ攻略。

そんで最近やっと6面まではいげるようになったんだげっと、一角獣とドラゴンとレッドアリーマーがどっさり出てきて、そこで立ち往生してやどごだ。

でもさ、最初あれだげ死んだのに、気がつくと最初の1機で最後の手前ぐらいまでは進めるようになってる感覚ってたまんねーど。本当に腕前があがったなっていうのが実感できる感じ。腕に経験値がたまったのを実感。あれはいいな。雪山をのぼりきったような感じとでもいうのがな。

85年のリリース当時、ワンコインでそこまで行ってたら、かなりギャラリーが出来たりしたんだべな~なんておもいながらプレイしてるわ。

でも、このあとクリアまでいげっかどうがは、不明。笑

 

Itoko