ふたりブログ

itokoとabikoの2人による対話式ブログです。東北出身の2人が 方言丸出しでサブカルチャーや世の中の事をそこはかとなく、 時にはバッサリと語り合います。ファミレスで隣の会話を こっそり聞いている感覚で楽しんで下さい。 意味不明な方言があったらコメント欄でまで!

小田部羊一さんの話 その2

 最近話題にしたハイジやマルコ、そして任天堂といえば小田部羊一さんの存在が欠かせないな 

それは欠かせないな。ファミコン時代のパッケージイラストをかなり書いてるし、任天堂のイメージの一旦を美術の方面から担っていたのは確実だべ。
このあたりの話はHPにある任天堂の社長との対談に詳しいんだげっと、読んだことあっか?まだ入社して間もないころ、宮本茂
小田部さんへの初仕事としてお願いしたの、何だがわがっか?
夢工場ドキドキパニックに出てくる空飛ぶじゅうたんの動画パターンなの笑。少ない枚数でじゅうたんが飛んでいるかのようなパターンを作るのにあたって、宮本茂が「これは小田部さんがぴったりや!」っつってお願いしたっていう。
確かにあのじゅうたんは、見た当時でも「いい動きしてる」って思ったもんだもの。

しかしさ、任天堂に入社した経緯っていうのが、東映時代の同僚が任天堂にいて、そのつながりで行ったらしいんだげっとも、よくもまだファミコンだってそれほど大ヒットしてねがったイチ玩具メーカーに、しかも京都にある会社に行ったもんだっちゃな。
それぐらい仕事にも経済的にも困窮してやのがな?って心配してしまうわ。
でも、結果的に任天堂に行ってもらっていがったよ。さっきいったとおり、ファミコンからスーファミ、64、ゲームキューブにいたるまでの美術面での功績はおおきいでば。

ゼルダの伝説にしても、神々のトライフォースのパッケージの頃なんか最高だべっちゃ。最近のリアルすぎるゼルダや、極端にセル風にしたゼルダよりも、この頃のゼルダをなんとかゲームにしてけねーもんだいがな

でも、トゥーンレンダのゼルダは嫌いでねーげっともな。最近は海外を意識してか、やたらとリアル系のリンクばっかりだげっと、風のタクトのいわゆる猫目リンクも悪くねーよ。また猫目リンクで新しい冒険もやってみてーな。


そうそう、HPのトップ画面のデザインがかわってやな。
赤のベースが入って、締まった感じがしていいんでね。

Itoko